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2008年12月

冬コミおつかれさまでした。

世間では不況の波が押し寄せる中、本日は大変多くの方にスペースに来て頂き、本当にありがとうございました。

朝は少し寒かったものの、温かく過ごしやすい日でした。にもかかわらず、朝には例の「コピー誌しか用意できてない。皆さんに顔向けできない。行きたくない」病を発症したのですが、来て頂けるであろう方、そして一言ご挨拶だけでもしておきたい方の顔を思い浮かべ、出発しました。

コピー誌は、11時まで保ちませんでした。まぁ部数が部数なので仕方ありません。2月の完全版での再版にご期待ください。

新刊が完売と言うのは予定の範囲だったのですが、持って行った既刊も全て完売してしまいました。どうも冬コミは勘が外れてしまいます。

今回も、沢山の差し入れと、ご本を頂きました。食べ物も嬉しいのですが、やはり作品を頂けると言うのは、本当に嬉しく、光栄なことです。重ね重ねありがとうございました。

次回の夏コミは、今回の失態を反省し、参加を見合わせます…

と、思っていたのですが、申込書を買ってしまいました。えー…と…頑張ります。今日から頑張ります!!

P・S有馬先生、依澄先生、すれ違いでお会いできませんでしたが、ありがとうございました。よいお年を。

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冬コミ告知

今頃かよ!!初日終わってるよ!!

と、セルフツッコミを入れつつ告知です。冬コミにサークル参加します。

スペースは30日 東L-30b「画廊喫茶はぴど」です。

1 新刊はミク本「歌をあなたに3」を予定していたのですが、オフセット印刷が間に合わず、コピー本となりました。「3」で「歌をあなたに」は完結を予定していたのですが、最後まで描けませんでした。すいません。コミケにオフセの新刊を出せないなんて、初めてです…

「歌をあなたに3」の完全版は、2月のボーマスでお届けできます。

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善い人

昨日の話しなんですが、新宿に薬を取りに行くため地下鉄に乗りました。空いてる席が一つ。隣の席に黒人の青年が座っていました。特に考えることも無く座り、しばらくして、小竹向原の駅に止まり、隣の黒人青年が「あの・・・池袋?」と下を指差して聞く。一瞬「ここは池袋駅か?」と聞いているのかと思いましたが、アナウンスの「コタケムカイハラ」を「イケブクロ」と聞き間違えはしないだろうというのと、小竹向原は乗換えがあるので「この電車で池袋に行けるか?」と聞きたいのだと判断し、「この電車は池袋へ行きます」とゆっくり言うと、納得した様子。

実を言うと、乗り換えしてもしなくても池袋には行くのです。ただ、乗り換えたほうが池袋で山手線とかに乗り換える場合ホームが近いのですが、それを説明している間にドアが閉まりそうなので、あえてその説明はしませんでした。

池袋に着くと彼は一言「ありがとう」と言い席を立ち、ドアの前でベビーカーを押す母親を先に譲り出て行きました。

当たり前の話なんですが、どの国の人にも、どの人種の人にも、礼節を知っている人もいれば、粗野な人間もいる。

先日観た「私は貝になりたい」で、巣鴨プリズンの看守のなかに一人、戦犯の日本人たちに色々と世話をしてやる気の良い男がいるのですが、最大公約数のアメリカ人は彼のような感じなのです。陽気でお人よしで、ちょっとだけおバカ。

当時の日本人にとってアメリカ人はイコール無慈悲な侵略者という印象だった中、彼のような人間を描くのは、とてもよかったと思います。

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キノの旅

時間もお金も有限です。限られたそれらを、何にどれだけ賭けるか。人生は絶え間ないギャンブルと言えます。

興味があっても、なかなか見る機会、読む機会が無い作品と言うのが、誰にもあるかと思いますが、「キノの旅」は私にとってそんな未読の作品でした。

この年末、少しだけ時間にゆとりが取れそうなので、この機会に手にとってみました。

実に面白い。

連作短編で、各話が短いのも、社会人に優しく嬉しい(笑)仕事の小休止に1話読めます。

ナガレにも、こういった要素を入れても良かったかな。いえ、別にナガレを女にするというわけではありませんよ?

1巻の初版が2000年なので、もう8年以上も前の作品になりますが、不思議な懐かしさと新しさを感じました。

自分の漫画も、8年越しに読まれることがあるのかもしれないと、思いました。

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想刻のペンデュラムCD第二弾

前回のCDが好評で、第二弾を出すことになり、ジャケットを描かせて頂きました。

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個人的に好きなかれんを描けて幸せです。画廊のほうに、壁紙を置いておきました。と言うか画廊を更新するの、どんだけぶりだ・・・。

あまガミの第8話も上がり、これで年内の締め切りは全て上がりました。

自分の冬コミ原稿を除いて・・・

今からではオフセットは間に合わないので、コピー誌になりますが、頑張ります。

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胸に宿る

06051014_46_211 目の前からは消えてしまったのですが、ウメちゃんが無くなった次の日から、胸の中に何か温かい塊のようなものを感じるようになりました。

これが「私の中で生きている」というものなのでしょうか。ならば、これからもウメちゃんと共に生きようと思います。沢山のものを見て、色んなことをしよう。何処にいても、何をしても一緒だから。

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ありがとう。おつかれさま。

今日12月11日、午前6時30分、ウメちゃんが永眠しました。

最期は、私の膝の上で家族に見守られながら息を引き取りました。6年前の10月のあの日、私の家に訪れなければ、間違いなくその冬で死んでいたであろう野良猫としては、この上ない大往生だったと思います。

ウメちゃんは、野良でしたが、最初から野良だったわけではなく、肉球は綺麗で、避妊手術の跡もあり、明らかに人に飼われていた猫でした。それが、ノミとダニに血を吸われすぎて、下半身の筋肉が削げ落ちるまで衰弱した状態で、ウチの玄関の前にいました。「ごはん下さい」と。

保護して、猫エイズと腫瘍(良性)の持ち主であることがわかりました。獣医の先生曰く「17歳は、いってる」脱走するような俊敏さの無い老猫。「捨てられたんだ」と私は理解しました。

飼い主を探すのはやめ、ウメちゃんはウチの子になりました。

長生きは出来そうに無いと覚悟をしていました。だから「桜とは言わない、せめて梅の花が咲くまで生きてくれ」と願いを込め、「ウメ」と名づけました。

それが6年も生きました。梅の花も5回も見ました。そして今日、春なら梅が咲いてもおかしくない暖かい日に旅立ちました。

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最後になりましたが、生前、可愛がってくださった皆様、病気になってから励ましの言葉を下さった皆様、本当にありがとうございました。

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