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2011年10月

焼きトマト

焼きトマト
最近よく食べてるツマミです。ホイルの上に輪切りのトマトを並べ、オリーブオイルを少しかけて魚焼きグリルで軽く焼き目が出来るくらい焼いて、仕上げにウスターソースをかけます。トマトとウスターソースという組み合わせは意外とマッチします。イギリスではトマトジュースにウスターソースを入れて飲むそうです。焼いたトマトは甘味と旨味が増します。

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ショベル猫

ショベル猫
去年からいるショベルカーの運転席でいつも寝てる猫です。近くの家で飼われてるらしく、今年から運転席に敷物が敷いてあります。

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南極大陸

かつて「ドラマのTBS」と呼ばれたTBSが社の総力を賭けて作ったドラマ「「南極大陸」初回2時間スペシャルを見ました。長い尺にもかかわらず、密度のある内容で、これ1話だけで1本の映画に相当するような出来でした。

昔、フジテレビが作った映画「南極物語」では描かれなかった、当時の日本の世界での立ち位置や、南極観測というのもが世間からどのように捉えられていたのかを丁寧に描写していて、映像としては地味なのですがとても興味深かったです。特に大蔵省に予算を申請したら「そんなものに金は出せない。これからは原子力発電の時代」と切り捨てられるシーンが印象に残りました。その後、新聞社を通して募金を募るのですが、なかなかお金が集まらずに苦悩する主人公倉持の元に、子供たちが5円や1円を握り締めてやって来るシーンは、ベタですがとても胸打たれるものがありました。

主人公倉持の父が、明治時代に南極探検に行った白瀬隊の一人と言う設定なのですが、この倉持の父を「南極物語」で越冬隊員を演じた渡瀬恒彦が演じる辺り、ニヤリとするものがあります。

犬ぞり隊を編成するため、樺太犬を集めるエピソードで、タロジロの飼い主が夜逃げしたせいでタロジロの兄弟のサブローが鎖につながれたまま死んでいたというシーンや、家族のように可愛がっていたリキを涙ながらに見送る子供たちのシーンは、その後、何があるのかを知っている身としては見ていて辛いものがありました。リキは日本に戻ることはなかったのです。

観測船として宗谷の改修工事の設計を担当したのが悲劇の軍艦「大和」を設計した牧野茂氏というは、作り話のようにドラマチックなのですが本当のことです。この改修工事がとてつもない短期突貫工事で金も時間も無かったのですが、日本中から屈強な職人が集まって完成させるところは、プロジェクトXを思い出させます。船好きとしては、宗谷の工事シーンだけでお腹いっぱいです。

見ていて、今の日本がこれほどまでに何かの目標で一つになれることがあるだろうか、と考えました。地震のことも原発のことも、まだ1年経っていないのに、人によってはもう「関係ない、過去のこと」のようになってしまっている。それか、「自分一人が何か動いても何の意味も無い」と諦めてしまっている。そうじゃない。小さい力を集めれば、誰もが不可能と笑うような大きな事だって出来るということを、もう一度思い出して欲しい。そういう強いメッセージを感じました。

エンディングに中島みゆきさんの書き下ろし新曲「荒野より」がかかる。「空と君の間に」以来の犬視点の歌詞に感動。

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電人ザボーガー

ラジオで町山さんが絶賛していたので見に行きました。劇場版「電人ザボーガー」

ザボーガーは私の生まれた1974年から放送された子ども向け特撮ヒーロー番組で、特にバイクから人型ロボットへ変形するというアイデアはトランスフォーマーの遥か先を行くものでしたが、当時の特撮技術と予算の都合で、その映像は現在見るとツッコミ所満載で、懐かしの番組として紹介されるときは専ら笑えるネタ番組として扱われてきました。その一方、重厚な人間ドラマで、特撮ファンからは高い評価を得ている隠れた名作です。

それが37年の時を経て劇場版としてリメイクされました。近年多い70年代のアニメや特撮のリメイクは、妙にオシャレなデザインにリファインされてたりして、当時のファンからは「何か違う」と言われていることが多いのですが、本作は、当時のデザイン、当時の演出を忠実に再現していました。ダサいデザイン、無茶な演出、ショボい敵、カッコよく撮り直すことはいくらでも出来たはずなのに原作を愚直なくらい忠実に再現するその姿勢に、原作への強烈なリスベクトを感じました。

その一方、当時の子供からも「無理のある変形」と言われていたザボーガーのバイクからロボットへの変形が、CGで完全に描かれていました。ゲッターロボの変形が、機械としてはありえない変形の仕方をしているのを、後年の映像作品では新しい解釈で理にかなった変形に描かれているように。「無茶な発想も技術が追いつけば可能となる」「大切なのは子供のような大胆な最初の発想」ということを改めて感じました。

そして、今回の映画は2部構成で、2部では主人公大門豊の25年後が描かれます。ヒーローとしての熱を失い、病に体を冒されながらも生きてゆかねばならない大門を板尾創路が好演。全てを失っても「それでも、人は誰かのヒーローになれる」というテーマを真正面から描きます。1部は正直、笑うのとツッコミを入れるのに忙しかったのですが、2部むしろ感動に胸を打たれることが多かったです。大人になって自分の力の限界を思い知り、矢尽き刀折れても、大切な者のためなら何度でも立ち上がる大門の姿に、身につまされると共に、とても励まされました。

主人公をはじめ、脇の竹中直人や柄本明や山崎真美らの演技もノリノリでよかったです。製作スタッフ全員の熱気が溢れる映像でした。人からどんなにバカバカしいと笑われても、大真面目に貫き通す。私もそういう姿勢で漫画を描きたい。

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告知

大変長らくお待たせしました。「あまガミ」の13話が11月7日から携帯で配信されます。

また、夏コミの新刊で発表した新作「スポ×ちゃん!」が年明けから週刊少年チャンピオンでスタートの予定です。

長い準備期間でした…特にあまガミは13話を描き上げたのは、1月ですよ。やっと発表できる…。

詳細は直前にまた改めてお知らせします。今しばらくお待ちください。

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秋刀魚

秋刀魚の季節になりました。新米を頂いたので、新さんまと一緒に食べてます。塩焼き、刺身、なめろう。脂の乗った秋刀魚はいくらでも食べられそうです。

しかし、実は今期の秋刀魚は、採れ過ぎで困っているそうです。北海道の漁港が処理し切れなくて、水揚げ制限がかかっているそうです。価格も下がり、1尾98円にまで下がってました。

東北の漁港が、震災の影響で充分に機能してなく、水揚げが出来ないので北海道に漁船が集中してしまうのも、水揚げ制限に拍車をかけているようです。

末端消費者としては、沢山食べるくらいしか出来ないのですが、漁師の皆さん頑張ってください。

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