« コラーゲン | トップページ | ご近所 »

戦火の馬

スピルバーグの最新作で予告を見たときから絶対観たいと思っていた「戦火の馬」を観て来ました。とてもよかったです。

生き別れになった馬と青年が、様々な紆余曲折を経て戦場で再会するという、お涙頂戴のご都合主義のお話なのですが、とても丁寧に作られていて、説得力のある物語として観る事が出来ました。2時間40分とかなり長丁場でしたが、一瞬たりとも気を抜くことなく見事な映像に引き込まれるように観ました。

とにかく映像が美しい。イギリスやフランスの田舎の情景は息を呑むほど美しく、戦場の描写はプライベートライアンのような露骨な残酷さは無いのですが、ひたすらリアルでした。そして馬、馬という生き物が、ここまで演技が出来るものなのかと感心しました。しぐさ、動き、目、その全てで人間より雄弁に感情を語ることが出来る。CGは一切使用しなかったそうです。

真面目な映画ですが、退屈な映画ではありません。広い世代に永く愛される名画だなと思いました。映画館にいたお客さんの大半が年配者で、私が最年少なんじゃないかと思いました。隣の席のおばさんが中盤からずっと泣き通しだったのが印象に残っています。

|

« コラーゲン | トップページ | ご近所 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コラーゲン | トップページ | ご近所 »