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安い正義漢

10年位前、ある漫画家さんが、自作の原稿や私物を大量にヤフオクに出品したと言うことがあり、当時私は「なんてことをするんだろう。漫画家にとって原稿は命に等しいのに。この人は自分の漫画を愛していないんだろうか」と憤りにも似た思いが湧きました。

しかし、最近になって、その先生は当時お母様がガンで大変な時期だったということを知りました。

表に見える行動だけを見て判断して、その裏の事情や思いを全く考えられていなかった。浅い、安い正義感だけで人を断じていた。それを「若かった」などと言って済ませてはいけない。人を思いやるのに老いも若いも無いのだから。

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コメント

漫画家の古書店や出版不況の中で、突然の不幸の出費が非常手段に向かったんだな。


昨日は先月の合同サイン会で元気な姿を見せていた佐渡川準先生が命を絶ちました。


週刊連載の疲弊で発作的なのか、全く違う理由なのか分かりませんが残念な事です。


漫画家は過酷な職業なのを改めて思います。

投稿: テクノン | 2013年8月14日 (水) 03:23

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