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絵描きイップス

先週、伊集院さんがラジオでイップスの話をしていて、絵描きにもイップスがあるなぁと思いました。
急に思い通りの絵が描けなくなる。直しても直しても絵に納得が出来ない。絵を描かれている方なら思い当たることと思います。
そんな方に、私なりのイップス対処法をお伝えしたいと思います。あくまで「対処法」であり「治療法」「予防法」でないのですが…

・対処法1「描き直す」
目だけ描き直したり腕だけ描き直したりと、部分だけ直していると福笑い状態になってしまうことがあります。絵は相互作用するものなので、一部だけ直して済むというケースは、実は少ないです。白い紙に1からアタリを取り直したほうがいいです。

・対処法2「別の構図、ポーズにする」
これは漫画に関してなのですが、漫画は「この構図でなければならない」というケースは実は少なく、別の構図にしても問題ない場合がほとんどです。横顔でもいい。後頭部でもいい。目から上をフレームアウトしてもいい。なんならそのコマを空にして鳥でも飛ばしておけばいいのです。

・対処法3「昔の自分に頼る」
昔自分が描いた絵の中で、今見てもまあまあ良く描けてると思えるものがあると思います。それをトレースしましょう。自分が描いたものなので著作権的な問題はありません。そして、絶対同じ絵にはならないです。

・対処法4「尊敬する人に頼る」
手塚先生が深夜、アシスタントの仕事場に来て、ディズニーのバンビをトレースしていたというエピソードがありますが、あれだけの人でも、線の不調をディズニーの線をなぞることで調整していたのです。発表しなければ他人の絵のトレースは、いくらしても罪になりません。

あくまで対処法でしかないのですが、何かのヒントになれば幸いです。

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