映画・テレビ

仮面ライダーW

ディケイドがシーズン中途で終わり、始まったW。製作サイドでは予定通りなのかもしれませんが、何も知らない視聴者としては、急遽中継ぎで始まった感が否めず、少し不安だったのですが、始まってみれば非常に面白いです。

二人の主人公が一人のヒーローに変身するというのはバロム1を、左右非対称のカラーリングはキカイダーを連想させます。また、翔太郎の格好は、「探偵物語」の松田優作そのものですし、フィリップの検索シーンはマトリックスが元ネタでしょう。そんな過去の作品へのオマージュがちりばめられつつ、新しい要素も盛り込まれていて懐かしくも新鮮な感覚で観ています。

何しろ脚本が良いです。メインライターの三条陸氏は、「ダイの大冒険」の原作者で、テレビシリーズの特撮の脚本は初めてだそうですが、子どもにもわかりやすく、大人も燃えさせる理想的な脚本を書かれます。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 観て来ました。

前情報も前評判もほとんど入れず、パンフにも「ネタバレ注意」の封がしてあったので完全に素で観ました。

序が「満足」なら破は「大満足」でした。以下ネタバレ感想です。

旧版の7話から19話までのエピソードで構成されていますが、ほぼ完全解体したものを再構成した感じでした。

アスカの登場シーンが、旧版の原画が紛失したせいで、完全新作になっていたというのが、なんともアレなのですが、出来はとてもよかったです。2号機は青い空を背景にした空中戦が似合う。

全編通して「料理」と「匂い」に関する演出が多かったです。この手のSFではとかくおざなりにされがちな要素なのですが、こういったものを描くことで生々しさを与える演出は、旧作から、と言うか庵野作品の初期からの伝統ですね。

新キャラのマリは登場シーンから既に「このキャラ、これまでのエヴァキャラじゃない」と感じました。フリクリ等の鶴巻作品のキャラのテイストを感じました。違和感のあるキャラでしたが、活き活きとしたキャラなので好感が持てます。ビースト状態がカッコイイ。今後本編にどう関わってくるのか楽しみです。

旧作に比べ、アスカはより可愛く、レイはより健気に映りました。料理に目覚めたアスカや、ゼルエルに特攻した際、マリに退避を促すレイなどとても魅力的でした。

変更・新規の多い中、墓参りやゼルエルの司令部進入等、旧作まんまのシーンもあります。ここらへんはやはり変更できない(する必要もない)シーンだったと思います。

エンドロール後のカヲル君登場や、次回予告等既に3作目への期待が高まりますが、破が遅れた以上に遅れそうな気配…でも待ちますよ。ええもちろん。個人的にはアスカの復活に期待します。

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銭ゲバ最終回

ドラマを1話から最終回まで欠かさず視聴すると言うのは、実に10年以上ぶりでした。

今回のドラマ化は、原作ファンの一人として、大変良いドラマ化だったと嬉しく思います。最終回の幻想と回想が交錯する構成は、胸を締め付けるものがありました。そして最後の捨て科白。原作のラストに匹敵する衝撃を残して、幕は閉じました。

最近、西原先生の「この世でいちばん大事な『カネ』の話」http://www.amazon.co.jp/gp/product/4652078404という本を読んだのもあって、いろいろと考えさせられました。カネと向き合うと言うことは、自分の生き方と、自分の命と向き合うことです。限られた時間、限られた金、限られた命を何にどれだけ賭けるのか。

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銭ゲバ

我が敬愛する酔っ払い聖人「ジョージ秋山」大先生の傑作「銭ゲバ」がドラマ化。しかも主役の蒲郡風太郎役に、松山ケンイチ!!

去年から期待に胸を膨らませていた待望の第一話を見ました。

素晴らしい。

原作発表から実に40年近く経っているので、現代劇としての改編がなされていたのですが、そのどれもが実に原作の持つ魅力を生かす形での改編であり、原作ファンとしては諸手を挙げて賛辞を贈りたい。

特に、風太郎幼少期の描写は秀逸で、お母さんの薬を飲むフリとか、ベラの煮付けとか、ああこれぞ「ジョージ節!!」といわんばかりの「浮浪雲」ばりのエピソードの連発にスタッフの並々ならぬ熱意を感じました。

三國縁などの、後々関わりあいになる人物と、幼少期に接点があったという改編も、とても良かったです。

松山ケンイチは、デスノートのLやDMCのクラウザー様で、実に達者な演技を見せてくれたので、今回も楽しみにしていたのですが、少ないセリフの中、圧倒的な存在感で魅せてくれました。

ドラマを楽しみにしてみるなんて、かなり久しぶりです。これは今後も追いかけて行きたいと思います。

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ファースト・ミッション

ふと「ジャッキーのファースト・ミッション観たいな」と思い、戯れに検索して見たら・・・なんと今年の11月にDVDが出る!!

これは、すごい。権利関係の問題で、ずっとDVDにならなかった作品で、しかも今回のDVDには日本語吹き替え版が付くとのこと。子どもの頃撮ったテレビ放送版を擦り切れるくらい観たのを思い出します。

個人的にはジャッキーの作品の中で1番好きな物語です。笑えて泣けて、観た後、人に優しくなれる作品。

次は「少林寺木人拳」のテレビ放送版をお願いします。

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MANOR HOUSE 英國発 貴族とメイドの90日

ちょっと前に見たDVDなのですが、イギリスのチャンネル4で放送されたドキュメンタリーです。

視聴者から参加者を募り、100年前のイギリスの貴族の生活を、当時使われていた本物のマナーハウスで再現させるというものです。

ある人は執事に。ある人はメイドに。ある人は貴族になり、90日間、カメラが回っていない時も、100年前の生活のまま暮らすと言うものです。これが面白い。一気に全部観てしまいました。決して超える事の無い身分の違いを俯瞰で見ることで、貴族には貴族の幸せと不幸が、召使には召使の幸せと不幸があり、その絶対量はあまり変わらないのだなぁと感じました。

これを見る限り、自分は召使側の体質の人間なのだなぁと思います。

この番組が放送された、チャンネル4という放送局は、なんと言うか独特のセンスの局で、去年の新婚旅行のときも、何度か見ては「変なことやるなぁ」と思っていました。特にロンドンで見た2時間ドラマ「サダムズ・トライブ(サダムフセインの一族)」は、日本ではちょっと、ありえないような過激な内容で、拙いヒアリングで最後まで観てしまいました。

http://www.manorhouse.jp/

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