クロスアンジュ

連載とペース

「クロスアンジュ」が連載開始して、2ヶ月が経とうとしています。週刊連載…という形ではあるのですが、毎回のページ数が全く一定で無く、多い時は20ページ超えだったり、少ないと6ページだったりで、読まれている方も混乱しているかもしれません。

これは色々な理由があって、一口には言えないのですが、一つ大きな理由として、コミカライズ作品ということで作画に対しての意識が自分のオリジナル作品とは大きく変わったことが挙げられます。
当たり前なのですが、原作があるのでキャラクターのデザインなどを描きやすいように、楽なように変えるということは出来ません。また、エピソードに関しても、変えられない部分が大きく、自分の作品のときは「締め切りに間に合わせられるような話を作る」ということをしていたのですが、それも難しいです。
では、窮屈で不自由な仕事かと言うと、それも違います。自分で考えなくとも、既に用意していただいた設定を描くだけでいいというのは、楽でもあります。
そして、自分の裁量だけで描いていた自分のオリジナル漫画では、間に合わせるということに重きを置いて、ついつい無意識に手を抜いていた部分がありました。
「クロスアンジュ」では、そうでなく、やれる所まで拘りたい!と思ってやらせていただいてます。この作品を通して、今一度自分の漫画制作への姿勢を新しく出来たら…そう思っています。

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クロスアンジュ

こちらでの紹介が遅くなってしまいましたが、新連載がKADOKAWA「コミックウォーカー」で始まりました。

サンライズ製作の新作アニメ「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」のコミカライズを担当させていただくことになりました。
サンライズという名前は知らない人でも「ガンダムを作ったところ」と言えば通じるくらいに有名なアニメ製作会社で、私自身「ガンダム」以前の「ザンボット3」から最近の「ガンダムBF」「ラブライブ」まで長い間作品を楽しませていただいていました。そのサンライズの完全新作のコミカライズを描かせて頂くというのは、最初にお話を頂いた時は耳を疑い、ネームを描き、原稿にとりかかっても実感が薄かったのですが、ついにアニメのタイトルが発表になり、連載が始まったことで、今更ながらなんという大きな仕事を任されたのだろうと身震いしています。
子供の頃、バルキリーやZガンダムのプラモデルを組み立てては遊び、バイクが変形するロボットを描いたりしていたことが、30年近く経ってこのような仕事に結びつくことになるとは…
連載はまだ始まったばかりで、物語の入り口しか描かれていませんが、毎週日曜更新なので、ぜひとも毎週読んで頂けたらと思います。
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写真は、先週首都圏のJR社内で張り出された「コミックウォーカー」の広告です。自分の描いた絵がここまで大きく扱われるのは初めての事です。沢山の方から「ポスター見たよ」と言って頂けました。

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